令和4年9月21日

稽古始まりの挨拶にて

 

五つの「気」
 

一、元気--でなければ道場に行けない。行ける様に、家族含め健康に常に留意する事。

 

二、その気--何事も気持ちが向かないと出来ませんので、審査は昇段するんだと言う気持ちになる事。

 

三、やる気--何事もやってやろうと言う気が無いと気力が高まらない。
 

四、本気--で取り組んでいると素直になり、謙虚さを持つ様になるそうすると、人の助言が聞けるし、正しい事が見える。

 

五、根気--身体で身に付ける事は、時間がかかります。また、剣道は勝負がありますので、絶頂期と谷間にはまる時期が、必ず山あり谷ありで訪れますので、そんな時、初心忘れるべからずで--続ける事です。

皆さんが五つの気を持ち、楽しく剣道に取り組んでいけるよう願います。